どうも。
もうそろそろ二月も終わりそうです。
はてさて、最近このブログの方針でも変えてみようかなーって思ってます。
そうだ、小説でも書いてみよう。
ほんで面白くて興が乗ってきたら続けてみるか。
っつーわけで小説
↓
題、恋愛小説。
小高い丘を登ったところにあるぽっかりとした草原に立ちながら私は広がっている風景を見ていた。
ここから見ると暮らしている町は小さく、その奥に見える海は果てしなく広い。
夏も終わりに近づいて、少しずつ暑さは治まり涼しい風が抜けていく。
ひゅうっと、風
風になびく白いスカートを目の端で追いながら私は麦わら帽子を手で押さえた。
髪が風に流され、風が止むと軽く落ちていく。
もう秋が近いな、そう思った
遠くをぼうっと見ていた、ただぼうっと…。
何も考えていなかった、本当にただ風景を見ていたのだ。
目尻に違和感を感じた。
気が付けば、目から溢れる涙
目を擦る、目の横に涙の筋が一本
止まらない、涙がどんどん溢れ出してくる
目を擦る、目を擦る
感情が、今まで押し殺して、封じ込めていた感情が一気に溢れ出して来る
感情に触発され、足が、肩が震えだす。
涙
ついに耐え切れなくなりその場にしゃがみこみ顔を両手で覆う。
顔が熱い、顔が熱い、顔が熱い。
感情の奔流に頭の中はゴチャゴチャ
断片化されたたくさんの思い出が脳を駆け巡る。
この奔流に取り残されてこっちを見ている冷静な私が耳元で囁く
「この場所は…」
私はうずくまりながらその場で泣き続けた…。
第一部
「川原 好(カワハラ コノミ)の初夏」
夏というものは生命に満ち溢れている、
満ち溢れる太陽の光、鳴り響く蝉の声、樹木の輝く葉、アスファルトの上を歩くたくさんの蟻。
全てが命がけで生き始め、生命の力はむせ返る程に満ち溢れる。
私の住む町は活気に溢れ開放的な雰囲気と共に人々が活気付く。
この私の住む町「柊町」は北陸のT県にある中途半端に田舎で中途半端に都会な町だ。
ここまでで飽きた、続き書いた方が良いんなら言って、そん時書くから。
もうそろそろ二月も終わりそうです。
はてさて、最近このブログの方針でも変えてみようかなーって思ってます。
そうだ、小説でも書いてみよう。
ほんで面白くて興が乗ってきたら続けてみるか。
っつーわけで小説
↓
題、恋愛小説。
小高い丘を登ったところにあるぽっかりとした草原に立ちながら私は広がっている風景を見ていた。
ここから見ると暮らしている町は小さく、その奥に見える海は果てしなく広い。
夏も終わりに近づいて、少しずつ暑さは治まり涼しい風が抜けていく。
ひゅうっと、風
風になびく白いスカートを目の端で追いながら私は麦わら帽子を手で押さえた。
髪が風に流され、風が止むと軽く落ちていく。
もう秋が近いな、そう思った
遠くをぼうっと見ていた、ただぼうっと…。
何も考えていなかった、本当にただ風景を見ていたのだ。
目尻に違和感を感じた。
気が付けば、目から溢れる涙
目を擦る、目の横に涙の筋が一本
止まらない、涙がどんどん溢れ出してくる
目を擦る、目を擦る
感情が、今まで押し殺して、封じ込めていた感情が一気に溢れ出して来る
感情に触発され、足が、肩が震えだす。
涙
ついに耐え切れなくなりその場にしゃがみこみ顔を両手で覆う。
顔が熱い、顔が熱い、顔が熱い。
感情の奔流に頭の中はゴチャゴチャ
断片化されたたくさんの思い出が脳を駆け巡る。
この奔流に取り残されてこっちを見ている冷静な私が耳元で囁く
「この場所は…」
私はうずくまりながらその場で泣き続けた…。
第一部
「川原 好(カワハラ コノミ)の初夏」
夏というものは生命に満ち溢れている、
満ち溢れる太陽の光、鳴り響く蝉の声、樹木の輝く葉、アスファルトの上を歩くたくさんの蟻。
全てが命がけで生き始め、生命の力はむせ返る程に満ち溢れる。
私の住む町は活気に溢れ開放的な雰囲気と共に人々が活気付く。
この私の住む町「柊町」は北陸のT県にある中途半端に田舎で中途半端に都会な町だ。
ここまでで飽きた、続き書いた方が良いんなら言って、そん時書くから。
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