THE 山伏収録曲「3.タッチ」

どこかを見てるような
そんな顔をして、
ここにいないような、
そんな顔の君を見てる

セーラー服の僕は
恋に落下中
恋の電波に毒されて
頭がふわふわしてる

キミのどこかに触れてみたい
可愛い顔が愛しくて

ひいふうみいで、
あなたに、タッチ
振り向いた顔が見たい
ひいふうみいで、
あなたに、タッチ
指先で感じてみたい

休み時間に、
横目で
どうしても追いかける
キミはやっぱり
心はどこか、
ここにあらずで

浮遊してる僕の身体は
どこまでも恋におちてく

ひいふうみいで、
あなたに、タッチ
その温度を、測りたい
ひいふうみいで、
あなたに、タッチ
ときめきはとめられない

君の瞳を覗き込みたい。
そんなことはできないけど

夢の中で、
あなたに、タッチ
思い切って手を伸ばす
くちびるであなたに、タッチ
はしたなくて、ごめんなさい



備考
歌詞の感じ、曲の感じはサブカル的な
ガールズポップスという感じでやりたかった。
ちょっとヘンテコな感じで。
パスピエみたいになれたらいいのにね、
無理か。
俺プロじゃねーし。

6,LOVED SONG

憂鬱を携えて
今日も僕は家に帰るだろう
何がしたかったのか
これからどうなるのか

そんな事を考えながら
部屋の電気を見つめている
退屈も何もない
頭の中を思考が行きすぎる

目を閉じて
思い出して
もし君が
いたならどうだろうか

一緒にいたんだ
どこまでも、でも、ずっと、
僕の退屈なんか
全部台無しにしてくれた

今はいない君よ
どんな気持ちなんだい
一人ぼっちの僕の
有様を見て、教えてよ


夕暮れ、伸びる影二つ
並んで寄り添って歩く

遠い声が聞こえて
僕の器の中にこだまして、残る
何処までも　続いてる空は
何処までも何も無いんだ　

繋いでた
手の温かさが
いつまでも
僕の身体に残っているよ


一緒にいたんだ
どこまでも、でも、ずっと、
僕の退屈なんか
全部台無しにしてくれた

今はいない君よ
どんな気持ちなんだい
一人ぼっちの僕の
有様を見て、教えてよ

夏の暑さはもう過ぎ
そろそろ秋めいてくるんだろう
どうやらそうらしい
だからなんなんだろう



備考
T@CUTEに歌わせる予定の曲だったのだが、あのハゲが「これはT@CUTEじゃないよね？」
とかYAZAWAみたいなことを言いだして結局どんな仕事も断らない良い子なミクさんにお願いする事に。
T@CUTEが歌ったら、なんだか
頑張って歌謡曲のようにはなったかしらん、歌詞は結構頑張った方だと思う。
パクリ元とかはバレバレだから言わない。

5,動きたくないんだ

動きたくないんだ



笑えないアリサマ
抜け駆け先駆け、土の下
何にも出来ない僕を殺してく

寒閑と歩く商店街
シャッターの色彩
下卑た笑いを横目に浮遊する

昨日の景色には
手を振り身を売り、年増の売女
ぬるま湯で満たされたこの身
動きたくないんだ

土の下で生き絶えたい
合わせる顔が無い
頭と尻尾を繋がれて回る

何処までも深い海の中
水面を見て、みんなは話す
水の中の事は誰も知りたくない

退屈を世話してる。
鬱屈に今日もエサをやる
肥大する感情、空気
動きたくないんだ

身体に力が入らない
遠くの海をぼんやりと見てる
潮の音を聴いている
動きたく無いんだ。

頼むから、頼むから
あられも無いザマ、見てくれよ
頼むから、頼むから
動きたく無いんだ。

どおしようもない、凍りついてく
どおだい、凍りついてく
もう動けないんだ。
動きたくないんだ。

退屈を世話してる。
鬱屈に今日もエサをやる
肥大する感情、空気
動きたくないんだ


備考
ダサイ曲ですな、うん。

4,2DddD

2DddD


暗い部屋に一人、求めてる
積み上げられた、恋愛の地層
君を写し出すモニターをじっと見ている
今日は僕の誕生日、祝ってくれる人はいるんだ

ここの向こうのとこから
今夜、僕の愛しい人がやってくる
僕は見栄え良くオシャレをして
君を出迎えよう、楽しみだ

吐く息が混じり合う距離で
潤んだ目線でキスをして
指を絡ませて愛し合おう
言葉は要らないさ、そうなんだ

君は僕に寄り添っている
僕は君の頭を撫でる
ぼくは死んでさえも構わない。
ぼくは死んでさえも構わない
僕わ死んでさえも構わない
僕わしんでさえも構わない、そうなんだ!

吐く息が混じり合う距離で
潤んだ目線でキスをして
指を絡ませて愛し合おう
言葉は要らないさ、そうなんだ

吐く息が混じり合う距離で
潤んだ目線でキスをして
指を絡ませて愛し合おう
言葉は要らないさ、そうなんだ



備考
ドカーン！と盛り上がらないような曲にしたかったわけです。
ピザニートキモオタの僕がＰＣのアニメ見ながらこんな事思ってる訳ですから世の中という物は怖いものです。
カウベルがカッコイイ曲なのではないのかなと思ってるわけです。
もっとみなさん、ボーカルやギターよりもカウベルを尊重してあげるべきです！
何言ってんだ俺は。

1、Wounderful World

Wounderful World

OK

生きとし、生ける我々が
平穏に過ごせる為に
必要な工夫をしていこう
全ては安寧の為に

感情的ではいけない
思想を持ってはいけない
魅力を感じることはない
生産活動のみをしよう

ホンダラリーラでペケペケ・マー
DNAを揃えてこー
エッグにスパムにサテラビュー
通じない意思は破棄しよー

皆様、もうお分かりでしょう
イデアとしての在り方を
生産して、セックスをして
夜に眠れる日々を

いいだろ
いいでしょ
いいだろ
それは、素晴らしいこと

カタリケキーネにトコデコ、ろー
ノーカタルシスでフィニッシュ
お互いにみんな興味ナイ
誰もがみんな同じだぜ


目指すべき美しい世界へ行こう
いつか夢に見た幸せに満ちた国へ
誰もが共存できる世界を創造しよう
誰の涙も流れることのない

カッキカテカチてロケネケ、ソー
トップが無ければリアもない
ホノラブル以って、オウサツ？
ご飯だけあればダイジョーブー

ナンチャラニーノでヘケヘケハー
生存機械でヒアウィゴー
理想は勝ち取るモンじゃない
誰にとっての理想郷？

目指すべき美しい世界へ行こう
いつか夢に見た幸せに満ちた国へ
誰もが共存できる世界を創造しよう
誰の涙も流れることのない




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備考
この曲は「よし、DEVOっぽい事をモロにやろう！」と思い作った曲で、
こんな曲の癖にプロトタイプが多数存在し、その割にその割な曲でして。
でもDEVOっぽくはなったかなと思ってはおります。
歌詞については特に思ってもいないようなどこかで聞いたような事をそれっぽく述べております。